どーも!現役ハウスメーカー営業マンのmoriです!
本日はまさかの高熱を出して仕事を休んでます(^^;
期末のこの時期にまさかの戦線離脱。。
体調管理も仕事の内ですね(^^;
朝、パックのおかゆを食べたところ味がせずに、まさか!?と思い
直接醤油を舐めたらしっかり濃味がしてかなりむせました。元々おかゆって味無いですもんね(^^;
コロナの検査は無事陰性だったのであとは治るのを待つのみです!
今回のテーマは
我が家をもとに、広く見せるために
工夫したところを紹介していきます。
玄関を意識した理由
間取りを提案してもらう際に
玄関は面積と収納と窓の有無しか確認していない!
なんてことはありませんか??
玄関は来客時に必ず見られて
なおかつ一番最初に目に入る場所です。
家の第一印象にもなるので
我が家は少しでも広く感じて
綺麗に見える工夫を取り入れました^^
お金はたくさんかけられなかったので
大きな増額ではない方法をなるべく選びました。笑
玄関の間取り
玄関内の土間の広さは約1.8帖
フローリングの玄関ホールは約1.7帖です。
シューズクロークや玄関収納は合計1帖なので
特別広くはなく一般的なサイズの玄関です。
家全体の間取りは別記事に書いているので、参考にしてください^^
玄関外部の空間
室内の話とは逸れますが、玄関を出た外部の空間は
2.5帖とっており玄関の中で一番広いスペースです。
これは費用がそこそこ増額する部分ですが
荷物を持ったり、子供を抱えて雨の日帰ってきた際は
かなり便利で、採用して良かった点です。
広く見せるために実践したこと
玄関の広さ自体を広くできれば良いのですが
LDKや各居室の優先順位の方が高く
玄関に充てられる広さには限りがあるケースが多いです。
限られた空間の中で工夫をする必要がありました。
だいたいどれくらい費用がかかったかも
合わせて解説していきます!
視線の抜け
入って右側の壁に一面、約80cm×約240cmの
FIX窓(開かない窓)と
約45cm×約240cmの
全身鏡を設置しています。
本来は壁になるところを、窓と鏡を使い
視線の行き止まりを無くしています。
トリックアート的な感じで、まだ先にも
空間があるようにも感じます^^
外の植栽をライトアップすれば
夜でも奥行きが感じられます^^
よく付ける事が多い約80cm×約120~150cmのサイズの
窓の金額が約3~4万円で
約80cm×約2400cmの窓への変更は
プラス約4万円くらいの感覚です。
約45cm×約240cmの全身鏡は特注になり
約8万円くらいです。
窓サイズの変更と、鏡の追加金額を合わせてトータル約12万円くらいです!
ラインや面を整える
扉や窓・壁面の形などの各要素の
高さやラインをそろえることは
デザインの基本です。
玄関ドアや内部の建具関係は基本的に
標準の高さは210cmです。
240cmの高さに変更するのに
プラス約2万円くらいです。
玄関ドアの高さの変更も同じく
プラス約2万円くらいの感覚です。
それぞれの金額や差額は、メーカーや
エリアによって違うケースもあります!
玄関収納関係もすべて
天井までの高さに合わせています。
ちなみに開けるとこんな感じで
天井いっぱいまで物をしまえる
というメリットもあります。
まとめ
もちろん金額の差額はちりも積もればですが
一つ一つの金額はそんなに大きな費用ではありません。
毎日ほぼ必ず見る場所なので、好きな空間となってくれれば
費用はかかってもそれ相応の価値はあると思っています^^
デザインはこういった小さな要素の積み重ねです。
気にしないと言われればそれまでですが
こうした細かな点まで配慮できるのが
注文住宅の醍醐味だと思います^^
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