ダウンライトを無くしたリビングの照明計画ついての感想!

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どーも!
大手ハウスメーカーの現役営業マンのmoriです!

最近はちょっとずつ夜が涼しくなってきましたね!

夏から秋にかけての季節が過ごしやすくて一番好きです^^

 

今回のテーマは

ダウンライトを無くしたリビングの照明計画についての感想!

 

ダウンライトを無くしたリビングの照明計画についての感想!

我が家はリビングに

ダウンライトを一切付けていません。

最近インスタグラムの方で、ダウンライト無しって

どんな感じかという質問をたまに頂きます。

実際にダウンライト無し生活を過ごした感想と解説を書いていきます!

間接照明の設置場所

LDKは約22帖です

間接照明をリビング・ダイニングに2か所

キッチンの背面に1か所です。

キッチンの上部にはダウンライトを

間接照明風に設置してますがそれはまた後ほど^^

間接照明の種類

2種類の照明を使い分けています。

ダブルライン(大光電機)

リビング・ダイニングを両サイドから挟んだように設置してます。

間接照明とは思えないくらいのハイパワーな明るさを確保してくれます。笑

LED特有の粒々感のないフラットなデザインです。

 

コーブ照明

ダブルラインは『コーブ照明』というの設置の方法です。

そもそも間接照明とは光源が直接見えず、光が壁や天井を照らし空間を明るくすることです!その中に『コーニス照明』『バランス照明』など様々な種類の照らし方があります!

 

 

まくちゃん(大光電機)

まくちゃん自体が光源が見えない作りになっているので

『コーブ照明』などのように

目隠しを施工する必要がありません。

カップボードの上に設置しています。

 

キッチンの照明

キッチンは手元をしっかりと照らす必要があるため

やむを得ずダウンライトを設置することにしました。

しかし天井の一部を彫り込み光源が直接見えないように

間接照明風にしています。

下から覗き込むとこんな感じです。

料理する際はしっかり照らしてくれて

少し離れると光源は見えなくなります。

 

実際に生活してみて

 

夕方

16時の写真ですが、全く問題ありません。

窓の開口や間取りによるかもしれませんが

暗いと思ったことは一度もありません^^

撮影時は、あえてキッチンのまくちゃんとダウンライトは消して

リビング・ダイニングのダブルラインのみ付けています

 

写真にすると実物より少し暗そうに見える気はしますが

夜も明るさに問題を感じたことはありません^^

読書や書き物をするのにも問題はありませんでした!

良かった事

天井が綺麗

とにかく天井の面が綺麗になります^^

いまだに見上げるたびに、おっ!と思います笑

ダウンライトはサイズは小さいとはいえ

やはり天井に穴が開くことにはなります。

設置する場合は数や位置には気を付けないと

天井面がちぐはぐになってしまいます(*_*)

落ち着く

シンプルに落ち着きます。笑

元々薄暗い空間が好きなので

これくらいの雰囲気にしたいとさえ思っていました。笑

(参考:WITH THE STYLE 福岡)

 

調光機能を付けているので、明るさを落とせば

外のライトアップなどが綺麗に見えて

窓へのダウンライトの映り込みも無くせます。

 

乱視の方にはオススメ?!

実は夫婦そろって少し乱視なので

照明を直接見ると光が散って見えます(*_*)

夜の対向車線のライトなどは結構散ります。。

間接照明にしてそのストレスは無くなりました^^

息子がまだ仰向けがスタンダードな体勢の頃も

眩しくなさそうでした。笑

 

影ができない

これはしばらく生活をして気づいたのですが

本を読むときや書き物をするときに

ほとんど自分の影ができせん!

ダウンライトは上から照らすので、くっきり下に影が映りますが

空間全体を照らして明るくしているので薄っすらとしか影ができません。

 

 

ダウンライト無しの注意点

明るさが必要な作業には向いていない

妻がネイルや爪のケアをする際には明るさが足りないとのことで

スタンドライトを別に準備しています。

細かな作業には物足りないかもしれません。

 

天井の色や高さで変わる

天井や壁の色は全て白なのでクロスに反射していて

天井の高さを約4mとっているため

結構全体に光が広がっている気がします。

天井の高さは高ければ良いという物ではありませんが

天井の色を濃い色にしたり、木目板などを張る場合は

明るさは変わってくるかもしれないので注意が必要です。

 

間接照明器具の位置

光が届く範囲をイメージしておかないと

壁の側面に光のラインが目立ってしまいます。

端まで置かず「少し短め」で見え方は変わってきます。

 

コストアップ

ダウンライトと比べると器具の費用はアップします。

器具の種類や量にもよりますが

我が家も差額は10~15万円くらいはアップしたかと思います。

 

まとめ

極論を言ってしまうと、明るさの感じ方って

人によってかなり差が出てきます(^^;

夫婦でも全く違うこともあるのでモデルハウスなどの

実際の空間を見て、広さや高さや数をしっかり体感しましょう。

特に間接照明のみの空間は、写真や説明じゃ100%は伝わらないので

見られる機会があれば体感するのをオススメします!

 

 

暗くなるのは嫌だし、、明るいに越したことはないから

とりあえず多めにつけておこう!

この考え方も否定はしません!!

しかしやっぱり出来上がったときにダウンライトが多すぎると

天井に穴がいっぱい開くことにはなるので

住んだ後に、なんかごちゃごちゃするな~、、、

と感じてもどうしようもありません(*_*)

 

基本的に照明の打ち合わせは

間取りなどの打ち合わせの後に行います。

好きな照明のイメージがあれば、間取りの提案の前に

画像などを見せて好みの空間を伝えておきましょう。

それによってプランニングも変わってきます^^

後悔しないような美しい照明計画を実現しましょう!!

 

 

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